“カラダに優しい”小麦粉で強く・美しいカラダを作ろう



私はよく「お米を食べるなら白米よりも茶色いお米である玄米がオススメ」といろんなところで口癖のようにお話をさせていただいていますが、パンも同じで茶色いものをオススメしています。



いきなり茶色いパンっていうと、「何それ?」って思いますよね?

要はパンの原料である小麦粉のことです。



今日はこの小麦粉のお話です。


小麦は本来、3つのパートから成り立っていることを皆さんは知っていますか?



そう、「ふすま」・「胚芽」・「胚乳」の3つです。この3つのパートが揃っているものを『全粒粉』といいます



お米でいったら玄米で、玄米もじつは「糠層」・「胚芽」・「胚乳」の3つのパートからできています。



しかし、巷にある多くの小麦には、この3つのパートが揃っていません


白米と同じく、小麦粉は胚乳だけを精選して取り出しており、しかも最近の小麦は昔から存在した本来の小麦ではないんですね。



雨風に強く、大量生産するために品種改良を重ねて重ねて作られたものであるので、この何の栄養素も含まれておらず、パワーもない、逆にカラダには悪い影響しか与えないものと言われるようになりました。



小麦粉には遺伝子組換えにより作られたものがほとんどで、「グルテンフリー」が最近注目されているのはこれらの理由が深く関わっているのですが、話が長くなってしまうので「グルテンフリー」については改めてお伝えしますね。




とは言え、パンや麺類って食べたくなりますよね?小麦アレルギーがある方は当然、避けなくてはなりませんが、普段私たちが生活する中で食卓から完全にパンや麺類を淘汰することはいきなりはできないと思います。



ですので、私は同じパンや麺類を食べるなら、先ほどの3つのパートがしっかり揃った全粒粉を使ったものをオススメしています。



全粒粉には、食物繊維に加え、ビタミンB1やビタミンEなどのビタミン類、鉄や亜鉛などのミネラルなどが豊富に含まれています。



ですので、カラダに溜まった老廃物や有害物質を排出してくれるほか、貧血予防や肌 荒れ防止の効果もある頼もしい存在なんですね。



ただし、ふすまや胚芽部分には、脂質が含まれているため、粉状にすと空気に触れて酸化してしまうので、食べ方や保存の仕方などには注意していただきたいです。




また、選ぶときのポイントは、国産であることが大事です。



海外の小麦は、収穫してから殺虫剤などの農薬を混ぜているものが多く、小麦アレルギーかと思ったら、じつはこの農薬によってアレルギー症状が出ていたという方も多いです。



気になる方は、ぜひお近くのクリニックなどでアレルギー検査を受けてみることをオススメします。



いかがでしたか?



白米や玄米などのお米にも言えますが、まずはその食材の成り立ちや構造を知ってみることで、今当たり前にある食環境やカラダに対してより一層意識することになるのではないかと思います。



美味しく、賢く、食材を選んで、ぜひ“強く美しい”カラダを目指しましょう


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