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執筆者の写真山崎 広治

甘い物には頼らない!無理なく甘い罠を断ち切る「3つの食習慣」③



数年までは白砂糖の依存症かといぐらいの“超”が付くほどの極度の甘党だった私が、どのように依存症状態から脱したかについて『3つの食習慣』からお伝えをしていますが、今日は最後の習慣。 今回はマクロビでもお馴染みの陰陽理論を使って少しご説明したいと思います。 じつは、この3つ目の食習慣が以外と効くんですね。

ちなみに今でも無理なく続いています。



最後の食習慣は、肉や乳製品です。



これもまた一見、関係ないように思うかもしれませんが、じつはあるんです。

肉や牛乳、チーズなどの乳製品、いわゆる動物性食品は酸性かつ陽性の食品です。



一方、白砂糖や人工甘味料などがたっぷりと入った甘い物は「陰性」の食品です。



私たちの食事は、欧米化が進んでいると以前から言われていますが、その象徴が肉や乳製品などの動物性食品です。



けっして肉や乳製品が悪い、食べてはいけない、というわけではありません。

しかし、あまりに量をとり過ぎているのが問題なんですね。



陽性である肉を食べ過ぎるとカロリー過多となり体温が上昇し、体温を下げる陰性の砂糖を使った甘い物やデザートが欲しくなります。



以前のブログでもお話をしましたが、私たち生物が持つ生理学上の機能である「ホメオスタシス」がここで働くわけです。


私も肉や乳製品を毎日食べていた時は必ず甘い物が欲しくなり、甘い物を食べると必ず肉や乳製品が欲しくなりました。知らず知らずの間にそのような習慣が付いていたんですね。



今は毎日食べていた肉や乳製品を週一回や二回にしてから、食後に必ずセットで食べていた甘い物など不思議といっさい欲しくなくなりました。



ちなみに肉や乳製品は身体を酸性に傾けてしまう食品でもあるので、野菜や大豆、海藻類などアルカリ性の食品を積極的にとって体内を中和してあげることもとても大切です


これらはあくまで私が今まで実際にいろいろ試してきた中で体感してきたことでもあるので、すべての人に同じように当てはまるということではありません。



しかし、普段からの何気ない食事の習慣を見直してみることで、あなたの今の甘い物との関係や、痛みや辛さも同時に緩和できるかもしれません。



ぜひ毎日の食事から意識してみてください。



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