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執筆者の写真山崎 広治

ビジネスパーソンは“ビジネスアスリート”を目指せ!!

更新日:4月15日

今日は、ビジネスパーソンにもアスリートにも共通するパフォーマンスを発揮するためのコンディショニングの意義についてお話をしたいと思います。







皆さんに一つお聞きしたいんですが、ビジネスパーソンの日々の仕事に「コンディショニング」って大切だと思いますか?



もしかしたら多くの方が「コンディショニング」と聞くと、スポーツ選手やアスリートをイメージされる方も多いかもしれません。




頭と心、いわゆる知力と気力が、ビジネスパーソンが仕事をしていくことにおいて必須能力なのは誰もが否定しないでしょう。




しかし、これからの厳しいビジネス社会で結果を一過性なものではなく、常に残し続けるために必要不可欠な能力があります。

それが基礎体力をもとにコンディショニングを保つ能力です。



仕事をバリバリこなしても疲れ知らずで、見た目も若く爽やかである。



そんな方、周りにいませんか??



欧州のビジネスパーソンたちの間では当たり前なことではありますが、ようやく日本においてもその能力の大切さに気付いたビジネスパーソンが増えてきました。




さらに言うと、“ビジネスパーソンこそがアスリートであるべき”というのが私の考えです。いわゆる『ビジネスアスリート』です。




プロスポーツ選手やトップアスリートたちが、日ごろから己の技を磨き、メンタルをしっかりとケアすることは、上記でも書いたように「ビジネスアスリート」も知力を磨き、気力を常に良い状態に保つという意味ではまったく同じです。



さらに体調管理においては、サッカー日本代表の本田圭佑選手やメジャーリーガーのイチロー選手を始め、トップアスリートたちは常に試合に向けての日々の練習だけではなく、口にするものへの意識がとてつもなく高いです。




自らが口にしたそれらが、どのようにカラダの中に取り込まれ、栄養として行き渡り、それらがパフォーマンスに直結するかということを痛いぐらい分かっているのですね。



スポーツの世界ではありますが、トップアスリートである彼らがプロとして仕事をする以上そこまでカラダの体調管理にこだわるのであれば、「ビジネスアスリート」である我々ももっともっとカラダ作りや体調管理に意識を向けるべきでないでしょうか?








コンディションを最高の状態に整えて試合に臨むのがスポーツのトップアスリートの仕事であるなら、常にどんな時も最高の力を発揮できるような状態で1日の朝を迎えて、そして1日をフルに戦い抜く、それが我々「ビジネスアスリート」の責務と言っても過言ではないと思います。



最近のフィットネスクラブの朝と夜は、カラダを動かし、鍛えるビジネスパーソンが増えてきました。



さらにはフルマラソンやトライアスロンなどにチャレンジをするビジネスパーソンや経営者も増えてきており、真の意味で「ビジネスアスリート」が日本にもどんどん生まれつつあります。



“優秀なビジネスパーソンが、優秀なアスリートでもあるのが当たり前な時代”がこれからやってきます。



そして、その鍵を握るのが、まさに「食」なのです。





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