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MVVより先に考えるべき「組織文化」のデザイン|強い組織はカルチャーからつくられる
MVVや制度が機能するかどうかは、最上流の『組織文化』で決まります。強い組織の土台をつくる考え方と、カルチャーを仕組み・行動に落とし込む3つのステップを解説します。

山崎 広治
10月1日


ZEROCOが守っていたのは、野菜だけではない|「食」から考える健康経営とウェルビーイング
はじめに 味や品質に問題がない野菜でも、採れすぎによる価格下落、猛暑や豪雨、災害による物流停止などによって、行き場を失い、廃棄されてしまうことがあります。農産物は収穫した瞬間から鮮度が落ちていくため、「売れる時期まで待つ」ことが簡単ではないからです。 今回取り上げるのは、農業の課題に「保存する時間」という新しい選択肢を生み出すZEROCO(ゼロコ)です。約0℃の低温と高い湿度を組み合わせ、食材の水分を保ちながら鮮度を長持ちさせる、冷蔵でも冷凍でもない「第三の保存方法」です。 私は以前から展示会でZEROCOの実物を見て、担当者の方から説明を伺っていました。テレビ東京『ガイアの夜明け』で熊本地震後の農家を支える取り組みを見たとき、この技術が守っているのは野菜の鮮度だけではないと、改めて感じました。 1.なぜ、おいしい野菜が捨てられるのか 1-1.豊作でも農家が苦しくなる「豊作貧乏」 農業には、たくさん採れれば必ず豊かになるとは限らない難しさがあります。一度に多くの農産物が市場へ出ると価格が大きく下がり、せっかく豊作になっても出荷費用すら回収できない

山崎 広治
9月25日


オーガニックは福利厚生ではない|「食」から始める健康経営と組織パフォーマンス
社員の健康施策というと、健康診断、ストレスチェック、運動、睡眠改善などを思い浮かべる方が多いでしょう。しかし、私たちが毎日必ず行っているにもかかわらず、企業の健康経営ではまだ十分に戦略化されていないものがあります。それが「食べること」です。 オーガニックを単なる福利厚生で終わらせず、健康・組織のパフォーマンス・Well-being・ESG、そして企業価値までをつなぐ。この記事では、その考え方と実践方法を整理します。 はじめに 社員は、1日の多くを会社や仕事に関係する環境の中で過ごします。昼食に何を選ぶのか。オフィスで何を飲むのか。間食として何を口にするのか。会議やイベントでどのような食べ物が提供されるのか。こうした小さな選択の積み重ねが、社員の身体と日々のコンディションをつくっています。 食事は、病気を予防するためだけのものではありません。集中力、活力、仕事への意欲など、社員がより良い状態で働くための土台でもあります。 今回注目するのは「オーガニック」という考え方です。ただし、オーガニック食品を食べれば必ず健康になる、という単純な話ではありません

山崎 広治
9月18日


ESG投資を呼び込む健康経営!企業価値を高めるウェルビーイング指標
はじめに 「健康経営に取り組むと、株価や資金調達にも良い影響があるらしい」 そんな話を耳にしたことはありませんか? じつはこれ、単なる噂ではありません。従業員の健康管理は、いまや投資家が企業価値を測るうえで重要視する「ESG(環境・社会・ガバナンス)」の一角として、明確に位置づけられるようになっています。 とくにここ数年で急速に進んだのが、企業の「人的資本」を数値で開示する動きです。IPOや資金調達を将来の選択肢として視野に入れている経営者の方にとって、健康経営はもはや「やっておくと印象がいい取り組み」ではなく、「投資家との対話の土台になる経営インフラ」になりつつあります。 この記事では、ESG投資と健康経営がなぜ結びつくのか、投資家がどんなウェルビーイング指標に注目しているのか、そして中小企業が今から何を準備しておくべきかを整理していきます。 1. ESG投資と健康経営はなぜ結びつくのか 1-1 ESG投資とは ESG投資とは、財務情報だけでなく、環境(Environment)・社会(Social)・ガバナンス(Governance)という非財

山崎 広治
7月31日


キングダム流チームビルディング!目標達成率を爆上げする組織マネジメント術
はじめに 中国の春秋戦国時代を舞台に、身寄りのない戦災孤児の少年・信が、中華統一を目指す若き秦王・嬴政とともに、天下の大将軍を目指して成長していく物語『キングダム』。 累計発行部数4000万部を超えるベストセラーであり、映画化もされたこの作品は、起業家や大企業の経営幹部からも愛読されていることで知られています。 2026年7月17日には、シリーズ第5作となる映画『キングダム 魂の決戦』が公開されました。 王騎を失った馬陽の戦いから3年後、秦以外の六国が手を組んだ総勢50万の「合従軍」が秦に攻め込む中、千人将に昇格した信たちが国門・函谷関を守り抜く姿を描く物語です。 私も早速劇場で観てきましたが、王騎という一人の将軍が残した思いが、時を経て信や仲間たちの中に受け継がれ、組織を動かす原動力になっている様子が改めて印象に残る内容でした。 兵を率いるリーダーシップ、数千人から数万人規模の兵をまとめる組織づくり、部下を育てる人材育成、そして戦略・作戦の練り方。多くの学びが『キングダム』には盛り込まれていると言われています。 実際、IoTプラットフォームを提

山崎 広治
7月18日
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