『AI博覧会 Summer 2025』
- 山崎 広治

- 9月1日
- 読了時間: 1分
更新日:9月4日
先週、東京の国際フォーラムで開催された『AI博覧会 Summer 2025』に行ってきました。

予想以上に多くのスタートアップが出展しており、生成AI/エージェント/音声/画像/RAG/分析/業務支援など、あらゆる領域に特化したAI企業が勢ぞろい。
単なる技術展示ではなく、「これはすぐに現場で使えるかも」というプロダクトが多数あり、実務者目線でもとても刺激的でした。
さらに印象的だったのがセミナー会場の熱気。
どのセッションもほぼ満席。立ち見も出るほどの盛況ぶり。
「AIってすごい」ではなく、「どう取り入れるか?」を本気で探しに来ている人たちが集まっているのを肌で感じました。
普段よく行く東京ビッグサイトでの展示会などでは、AIは「〇〇業界向けDXツールの一部」として紹介されることが多く、あくまでサポート役/バックエンド的な立ち位置という印象がありました。
でも今回のイベントは、完全に“AIが主役”。
来場者もAIそのものに関心があって来ている人がほとんどでテーマ設定、出展企業、ブースの構成すべてにその本気度が反映されていました。
AIの進化は速い。でも、「どこに・どう活かすか」についての議論と検証は、まだ始まったばかり。
そんな現場のリアルが垣間見えた貴重な2日間でした。











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